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2021/10/05 FEATURE

OUT OF FASHION
奥山 武(おくやま たけし)- 東京都
栁澤 雄太(やなぎさわ ゆうた)- 熊本県

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奥山 武(おくやま たけし)- 東京都 / 栁澤 雄太(やなぎさわ ゆうた)- 熊本県

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8インチクラシックモック #877 着用

奥山さんはアメリカ製のワークブーツへ強いこだわりを持ち、ブーツリペアの分野でも高い評価を得ている。今では日本で最も卓越した技術を持つ職人であり、レッドウィング ブーツの修理にかける思いは特別なものがある。オリジナルに劣らない修理のクオリティを求めアメリカの数々の有名なブーツ工場を訪れ、そこでブーツ修理の真髄となるラストを使った修理に着目し、自社で修理のためだけのラストを用意するに至った。練りコルクやブーツ専用の釘、接着剤の塗り方一つにまで細部にこだわり、その技術やクオリティは世界レベルにまで到達している。
レッドウィングのブーツを何度も修理したり、自らオリジナルブーツを開発したりする過程で、彼はレッドウィング製品の機能美とその製造過程や値段の設定などにおいて学ぶべき事が尽きないと言い、レッドウィング製品の高品質、耐久性、そして製品が所有者よりも長持ちする可能性を考慮すると、レッドウィング製品の価格は非常に良心的だと話してくれた。過去19年間、彼は自身の修理技術に磨きをかけ、使う材料や道具、機械を常により良いものに改善し続けてきた。彼にとってレッドウィング ブーツは、彼の専門性にマッチし互いに高め合う事ができる最高の相棒となっている。
奥山さんは、まさに「流行に左右されない」「自分らしく生きる」ことを体現している人です。レッドウィングのブーツの中でも#877は、彼にとっていつまでも変わらないアメリカを感じさせてくれるというお気に入りのブーツになっている。

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6インチクラシックモック #875 着用

栁澤さんは、今後のブーツ修理業界を担っていく上で大きな可能性を秘めた人物です。奥山さんのもとで修行を積んだ後、ブーツ修理への情熱を故郷の熊本に持ち帰り、自身の店[ECHOES]をオープンした。奥山さんから学んだ熟練の職人技を継承しつつ、自らの技術をさらに向上させることを生きがいとし、10年以上もブーツの修理に専念している。
レッドウィングのブーツの中でも、#875が一番のお気に入りだという。生涯にわたってレッドウィングを愛用してきた栁澤さんは、その歴史、耐久性、クラシックなデザイン、そして時代を超越した存在であるレッドウィング ブーツに信頼と安心感を抱いている。
「これからどんな未来が訪れようとも、死ぬまでブーツ修理屋以外はやらない」と彼が公言できるのは、彼のブーツ修理に対する覚悟と職人として技術を高めていくことを誇りに思っているからだ。

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奥山さん:8インチクラシックモック #877 着用 / 栁澤さん:6インチクラシックモック #875 着用

レッドウィング社は100年以上の歴史を持つ企業であり、本物であること、伝統であること、そしてサスティナブル(持続可能)であることを誇りとしている。レッドウィング社は、すべての製品が最高の基準で作られており、耐久性だけでなく、古いものに新しい命を与える修理職人によっても支えられているのだ。この理念は、熟練したブーツ修理職人が見習いを雇い、技術を伝承してさらにそれを向上させ、次の世代に力を与える方法と同義である。初めは見習いだった駆け出しの職人が常に学び続け、自らの目標を見つけ出し、ブーツ修理の技術に新たなエネルギーをもたらしているように、レッドウィングという会社と製品も、時が経てば経つほど良くなっていく。
レッドウィングのブーツは最高の品質を誇り、彼らが最高にまで磨き上げた技術で仕事をするためにふさわしいポテンシャルを秘めている。これこそが、レッドウィング ブーツとブーツ修理職人の芸術の域にまで達した技術との間にある礎であり、時代を超越した情熱の上に築かれたつながりなのである。 #OUTOFFASHION

2021/08/07 FEATURE

OUT OF FASHION
静 朋洋(しずか ともひろ)- 高崎市

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静 朋洋(しずか ともひろ)- 高崎市

群馬県高崎市で110年以上の歴史ある古民家を改装し美容室を営む静 朋洋さん。もともとは東京の青山で美容師として働いていたが、一人のお客様にかけられる時間が限られ自分の理想とするサービスを提供するのが難しいということに歯痒さを覚えていた。朋洋さんの理想とする接客は、最初から最後まで一人の美容師が対応するというスタイルであり、お客様にとってもそのスタイルの方が喜んでもらえると考えていたが、都心の美容室では効率が優先され分業になってしまうことが多かった。分業によるメリットも理解していたが、朋洋さんにとってそれは理想の働き方ではなかった。「このお店に来るようになってこの街が好きになりました。」というお客様の言葉に勇気をもらったのをきっかけに、以前から朋洋さんが思い描いていた街に根付いた美容室を地元の群馬に開くことを決意する。

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110年以上も前に建てられ長い間空き家だったこの建物に、朋洋さんは土間に一席のみの美容室を作った。自身の思い描いていた構想を実現させるのにピッタリなこの古民家に運命を感じ、自身で修繕しながら自宅でもあるこの古民家で「chab 美容室」を営んでいる。自身で家屋を修繕していく中で朋洋さんが特に気をつけていることは、元の姿をなるべく変えずに、身の回りにあるもので可能な限り当時の方法で直すことにしている。暖簾に使用している竹ひとつ取ってみても、ホームセンターに売っているものではなく、鉈を片手にその土地で取れる竹を取りに行くというのには驚きだ。彼にとって修理して長く使うということは、その都度新しい命を吹き込むことだと教えてくれた。

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6インチクラシックモック #875 着用

この古民家に住み、自身で家を修繕しながら美容師としても日々技術を追い求める中で、シンプルなもの作りの中に当時の職人さんの緻密な仕事が随所に隠されているということに気付き、それは朋洋さん自身が美容師として大事にしているこだわりの一つでした。自らこの古民家を修繕する過程の中で、朋洋さんのこの家屋に対する愛情はさらに大きくなっていった。

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6インチクラシックモック #875 着用

「chab 美容室」をはじめた朋洋さんにとっての一番の喜びはこの街に住む人と一緒に成長できる点だという。お客様の家族全員が「chab 美容室」に来ることも珍しくないそうだ。朋洋さんにとってこの古民家とレッドウィング ブーツには、修理をしながら長く愛用することができるという共通点があり、日々愛着が増していくばかりだと笑顔で教えてくれた。インターネットの普及によりあらゆるものが便利になり物も使い捨てになっていく世の中で、足元からしっかり支えてくれ安心感があるレッドウィング ブーツは、朋洋さんにとって自分を素敵な場所へ運んでくれるラッキーアイテムとして欠かせない存在となっている。 #OUTOFFASHION

2020/11/16 ニュース

別冊Lightning『ALL ABOUT RED WING』11/17発売

枻出版社様から別冊Lightning『ALL ABOUT RED WING』が11/17(火)に発売されます。

1905年の創業以来、伝統と品質にこだわった靴作りを続けるRED WING。
お手入れをしながら長い期間にわたり愛用して頂く、ブランドが標榜するサステナビリティをテーマに作成された今回の一冊。現行商品のカタログはもちろん、ブランドの歴史やシューケア、皆様のMyレッド・ウィングを語って頂いたりと盛り沢山な内容となっております。
本のタイトル通り、レッド・ウィングの知りたいことが全部詰め込まれているのではないでしょうか。

是非この機会にお手にとってご覧ください。

『ALL ABOUT RED WING』は通常版のほか、RED WING純正のシューケア用ブラシをセットしたSPECIAL BOX(特別版)もございます。
SPECIAL BOXは
<代官山 蔦屋書店POP UP>、<横浜有隣堂POP UP>およびAmazonにて販売予定です。数に限りがございますのでお早めにお求めください。

All About Red Wing

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Classic Moc
Oxford
人気3レザーで登場!
履きやすい足首丈のオックスフォード

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直営店(英語)

Red Wing Shoe Store
Tokyo Aoyama
 

直営店(日本語)

レッドウィング・シューストア 東京青山
東京都港区南青山、骨董通り沿いの直営店。

レッドウィング社の持つタンナリーでなめされたレザーや、グッドイヤー・ウエルト製法で頑強につくられる同社の靴の製造にかかせないミシン類、製造過程の靴をディスプレイし、品質の由来を目で見て確かめられる。また、レッドウィングの歴史的な製品アーカイブの展示もあり、今日の製品のルーツも垣間見られる。

さらに、お客様ひとりひとりで異なる形の足により良くフィットする製品をお届けするために主要品目のワイズを2~3種類用意し、落ち着いたフィッティングスペースでスタッフのアシストによりベストフィットする靴をお選びいただけるようになっている。

リペア・コーナーでは、レッド・ウィング製品の純正ソールなどのリペアパーツをご覧いただきながらソール交換などのご相談をうかがい、リペアの対応おこなう。

こうした、レッドウィングがその歴史を通して大切にしてきた品質、伝統、フィット、アフターケアといった価値をお客様により良くお届けするための場所が、レッドウィング・シューストアである。

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SMALL & BIG
SIZE LINE-UP
小さめサイズ(〜6.5)と大きめサイズ(11.0〜)も充実している品番を集めました

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REPAIR
リペアのご依頼は直営店ならびに一部のレッドウィング取り扱い店舗様、または直接の発送でもお受けしております

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RED WING
SHOE STORE
SHIBUYA PARCO

2021.9.10 OPEN

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OUT OF FASHION
SINCE 1905

RED WING JAPAN

直営店(日本語)

レッドウィング・シューストア 渋谷パルコ
2021年9月にオープンした、国内6店舗目となる直営店。東京の流行発信地である渋谷の商業施設パルコの5Fがフロアリニューアルされ、アウトドアに特化した新ゾーンが誕生。その新ゾーンにオープンするテナント店舗となる。

レッドウィング社は1905年にアメリカ中西部に生まれて以来、伝統とクラフトマンシップを守り、時を経ても変わることのない高品質なワークブーツをつくり続けてきた。そのレッドウィングの本社があるアメリカ・ミネソタのフィールドを感じさせる藁ロールなど、他店舗とは少し異なるサスティナブルをテーマにデザインされた店内となっている。昔の工場写真やアーカイブ広告などをコラージュした壁面デザインは渋谷パルコ店の見所のひとつと言える。ブランドの世界観を表現しつつ、スタイリッシュな内装は他のレッドウィング・シューストアとは異なる世界観を味わえる店舗となっている。

他店舗同様、アクセサリー類やシューケア用品を含めた幅広いレッドウィング製品を取り揃えている。 また、フィッティングスペースでスタッフのアシストによりベストフィットする靴をお選びいただける。
リペアに関しても、レッドウィング製品の純正ソールなどのリペアパーツをご覧いただきながらソール交換などのご相談をうかがい対応をおこなう。

こうした、レッドウィングがその歴史を通して大切にしてきた品質、伝統、フィット、アフターケアといった価値をお客様により良くお届けするための場所が、レッドウィング・シューストアである。

直営店(英語)

Red Wing Shoe Store
Shibuya PARCO
2021.9.10 OPEN!!

直営店(日本語)

レッドウィング・シューストア 池袋パルコ
2023年9月、池袋パルコ本館から隣接する「P'PARCO」1Fへ移転致しました。

P'PARCO正面入口入ってすぐの売り場となっております。

直営店(英語)

Red Wing Shoe Store
Ikebukuro PARCO
2023.9.15 REOPENED IN A NEW LOCATION!!

直営店(英語)

<4.23 Open>
Red Wing Shoe Store
Nagoya
2024.4.23 OPEN!!