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RED WING

青山店

173cm

「 ラブレタ〜 フロム カナーダ〜💌 」
どうもおじいです。
ポストマン紹介しようと思います。

#101は2024年で70歳。
人間でいうと古希ですよ!
凄いですねぇ〜。
この品番が誕生してから、ほぼ作り続けられて70年ですよ。
このような商品、世の中に幾つありますか?
貴方がお持ちのお気に入り、また買い直そうと思って新品買えるの幾つありますか?
移り変わりが激しいこの世の中で、同じ商品が作り続けられているのは奇跡に近いことです。

さてさて、1954年に誕生した#101
当初は外羽根仕様で発売されました。
その数年後、1960年代に現在のアッパーに変更して現在まで続いております。
この変更は防水性を高めるための仕様変更だと聞いております。
なんとこの靴、1980年代のアメリカで展開していた頃はSIZEとWIDTHの幅が凄くて、SIZEはUS5-14・WIDTHはAAA-Hで売っていました。
SKU単位で130以上もあったんです。
もう効率無視が凄過ぎる・・・。
でもお客様の足に合う一足を提供したいというRW社の考え方は体現していますよね!
それとお馴染みの[SR/USA]タブ、これはUSPS公認の靴に付くタブで、本物のポストマンにしか付きません。
なので申請前の80年代初期位までは付いていないんですね。
USPS公認になる前はRW社もこの靴をポストマンと強く推しておらず、「警察官や駅員さん、床屋さん、パン屋さんなどに向いている靴ですよ」と販促していました。
また、80年代当時#101以外にもUSPS公認となったRW社のサービスシューズは幾つか有って、モックトゥの#106やヒール付きの#9109も公認とされていました。
でもアスファルトでの歩きやすさを謳ったクッションクレープソールの#101が好評でロングセラーとなり今に至るわけです。

ポストマン#101は他のRW製品より少し作りが小さめです。
なので人によっては、お持ちのRWからハーフサイズUPで履く方もいらっしゃいます。
オンでもオフでも、カジュアルからフォーマルまでカバーできるとても便利な1足です。
勿論、修理も出来ます。
この機会に貴方の足元に追加してはいかがでしょうか。
オンラインで購入も、ご来店で靴を見てから決めるのも、どちらも良いと思います。
クラシックな作りと履き心地の良さを味わって下さいね。