OGAWA
RED WING
青山店
173cm
🎶「ほぅ~ら〜チェルシーィ〜、もひとーつチェルシ〜」「アナタにもチェルシー履いてもらいたい」若い子、このフレーズわかるかなぁ。2024年でチェルシー終了だそうです。お菓子の方のチェルシーの話ね。どうもおじいです。今回はレッドウィングのサイドゴア・ロメオ・チェルシーの話をしようかなと思います。大昔の事は分からないし、記憶の中の話だから間違っていても許してくださいね。実はレッドウィングの長い歴史の中で、このサイドにゴムを使ったレースレスブーツは意外に歴史が浅かったはず。最初のサイドゴアブーツは1991年頃に日本の代理店からのリクエストで誕生しました。その時の商品が#8191と#8193という品番になります。当時のショップスタッフがサイドゴアブーツが欲しいということで、本社のアジア担当者であったボブさんにリクエストして形にしてもらいました。ミリタリーのサイドゴアブーツを参考にしてレッドウィングの部材の組み合わせでサンプルを作ってくれたそう。その後無事に商品化となりました。お陰様で、当時様々なブーツメーカーがサイドゴアブーツを作っている中、レッドウィングもその一角に入ることができるようになりました。座敷文化の日本で、やはり「靴の脱ぎ履き面倒くさい問題」が避けられない中、使い勝手が良く丈夫で長持ちするサイドゴアは重宝されました。この辺は今もあまり変わらないね。その後#8191・#8193は、若干の仕様変更をしながら#8192・#8194と品番を変えて2010年頃まで展開をしていましたね。真っ黒いアッパーにラグソールを付けた#8197という品番もスポットで発売したなぁ。その後2000年前後にローカットのサイドゴア「ロメオ」も発売し、バリエーションを増やして楽しませてくれました。ロメオは元々#2143という品番がアメリカで発売されていたのだけれど、これがセメント製法で作られたロメオでソールの張り替えが出来なかったの。それで、#2143をグッドイヤー製法で作って欲しいと代理店がリクエストを出して日本企画として発売されました。ロメオの品番は下記になります。#8142 #8145 #8148 #8149こちらも#8197同様、ブラッククロームにラグソールを付けた#8141という渋い商品も有りました。この辺が1990年代から2000年頃のサイドゴア・ロメオブーツの流れになります。これらの商品の開発が有って、現在のラインナップに繋がるというお話。歴史と先輩達に感謝。しまった!今のチェルシーの話を何もしなかった・・・。これ以上文章書くと疲れるので、また今度話します。お店やHPで現行のチェルシーブーツ見られるのでチェック宜しく。品番は#3190・#3192・#3194になります。履き心地良くて便利だよ~。
Classic Chelsea
¥48,400
All Natural Leather Conditioner
¥1,760
Brush
¥1,650
Deep Toe-Capped Crew / Olive
¥2,420
Deep Toe-Capped Crew / Brown
Deep Toe-Capped Crew / Black
Deep Toe-Capped Crew / Navy
Dauber Brush
¥990
Welt Brush
¥880
Boot Care Cloth
¥1,320
Shoe Horn
23-inch Shoe Horn
¥1,980
Roughout / Nubuck Cleaner Kit
Cushion Crew / Black
¥1,870
Leather Cream
🎶「ほぅ~ら〜チェルシーィ〜、もひとーつチェルシ〜」
「アナタにもチェルシー履いてもらいたい」
若い子、このフレーズわかるかなぁ。
2024年でチェルシー終了だそうです。
お菓子の方のチェルシーの話ね。
どうもおじいです。
今回はレッドウィングのサイドゴア・ロメオ・チェルシーの話をしようかなと思います。
大昔の事は分からないし、記憶の中の話だから間違っていても許してくださいね。
実はレッドウィングの長い歴史の中で、このサイドにゴムを使ったレースレスブーツは意外に歴史が浅かったはず。
最初のサイドゴアブーツは1991年頃に日本の代理店からのリクエストで誕生しました。
その時の商品が#8191と#8193という品番になります。
当時のショップスタッフがサイドゴアブーツが欲しいということで、本社のアジア担当者であったボブさんにリクエストして形にしてもらいました。
ミリタリーのサイドゴアブーツを参考にしてレッドウィングの部材の組み合わせでサンプルを作ってくれたそう。
その後無事に商品化となりました。
お陰様で、当時様々なブーツメーカーがサイドゴアブーツを作っている中、レッドウィングもその一角に入ることができるようになりました。
座敷文化の日本で、やはり「靴の脱ぎ履き面倒くさい問題」が避けられない中、使い勝手が良く丈夫で長持ちするサイドゴアは重宝されました。
この辺は今もあまり変わらないね。
その後#8191・#8193は、若干の仕様変更をしながら#8192・#8194と品番を変えて2010年頃まで展開をしていましたね。
真っ黒いアッパーにラグソールを付けた#8197という品番もスポットで発売したなぁ。
その後2000年前後にローカットのサイドゴア「ロメオ」も発売し、バリエーションを増やして楽しませてくれました。
ロメオは元々#2143という品番がアメリカで発売されていたのだけれど、これがセメント製法で作られたロメオでソールの張り替えが出来なかったの。
それで、#2143をグッドイヤー製法で作って欲しいと代理店がリクエストを出して日本企画として発売されました。
ロメオの品番は下記になります。
#8142 #8145 #8148 #8149
こちらも#8197同様、ブラッククロームにラグソールを付けた#8141という渋い商品も有りました。
この辺が1990年代から2000年頃のサイドゴア・ロメオブーツの流れになります。
これらの商品の開発が有って、現在のラインナップに繋がるというお話。
歴史と先輩達に感謝。
しまった!今のチェルシーの話を何もしなかった・・・。
これ以上文章書くと疲れるので、また今度話します。
お店やHPで現行のチェルシーブーツ見られるのでチェック宜しく。
品番は#3190・#3192・#3194になります。
履き心地良くて便利だよ~。